リアルタイムで旅記録をつけていかないと貯金が大変なことに気づいたので、新しい順からもつけていこうと思います。
最近、南武線乗車率が結構高い気がする…今日はここから武蔵国の本拠地へ、いきますよーいくいく!
府中本町到着。昔の首都のハズ…が!
府中本町駅前は、昔の武蔵国の国府が置かれていた場所。
プレ公開ということで、国府官邸が置かれていた場所(今で言うと東京都知事の家らしい)が整備されつつあった。
ここが環境整備されて、もうちょっとスゴく(?)なる模様。
だが後ろのソレ…
だが後ろのソレ…
皆さんも写真お見てお分かりになると思いますが…
駅前至近なので思いっきりマンションが写ってます。
日本って環境整備本気で遅れてるし、フォトジェニックな景観もこれじゃ台無しだぁ><
最近知ったのですが、古墳や化石の堆積があっても、日本だと、土地権者の負担で発掘作業やら期間の負担をしなければならないらしく、工期を優先したい業者などはなかったことのように進めてしまうらしいです…
もうはっきりいってガバガバですよね、日本の文化財に対する保護や美観保存の点。
もうはっきりいってガバガバですよね、日本の文化財に対する保護や美観保存の点。
小さなお花が植えられていたので
これから公園のになるのかな?
向こうに多摩地方特有の小さな山が見えますが、マンションがなあ…景観ぶち壊してるなあ。
大國魂神社
武蔵国の首都だった国府の前には、武蔵国を司る大きな神社があります。
武蔵国総社とあるので、埼玉ー東京ー横浜川崎のあたりを司る大きな神社です。
大國魂神社は、武蔵国を開いたとされる大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)様を祀っている神社。
素盞鳴尊様のご子息神らしいです。
そういえば、系列? の秩父神社(埼玉・四の宮)では夏に秩父大神様をお祀りしますね。
やっぱり武蔵国ってつながっているんだなぁ!
大國魂神社は武蔵国にある1〜6の宮を合祀しているよ!
(ウィキペディア引用)
さいたまには3つも大きな社があるから、武蔵国にとっては大切な所だったことが伺えます。
埼玉と群馬との境にある神川町(埼玉県)には、なんと五の宮・金鑚神社があります。
埼玉旅でもバッチリ行ったよ…と言いたかったが、ニアミス。
訪れたのが例大祭の少し前だったので、特別版と思われる絵馬を売っていた。
武蔵野旅をしているので、旅の祈願をしました。
くらやみ祭り
埼玉を巡るおすしで始めた、「住み旅」ならではの間髪入れない2巡め旅で(自転車の旅入れると3巡目)、くらやみ祭りへ行きます。
くらやみ祭りは、その名の通りあたりが夜になってから行われるお祭り。
実は、昔は明かりを炊かなかったそうで、真っ暗な中で行われたらしい。
昔はお祭りの場は大事な出会いの場だったそうですが、暗がりの中で男女がお祭りで盛り上がったら、あっという間にカップル化しそうですね。
実は大国魂神社のある府中は馬とゆかりのある場所。
調布は税金として納める布を川にさらす場所だったけど、府中は税金として納めるための馬を集めて、検閲する場所だったのです。
今でも府中競馬場があったりと、馬とゆかりのある場所の府中。
暗やみ祭りにはJRAの現役競馬選手が来てましたよ。
くらやみ祭りの様子は動画でドウゾ!
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